第26回東京国際映画祭 本年度審査委員をお知らせいたします。
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アジアの未来 審査委員
青山真治
Shinji Aoyama
《Profile》
『Helpless』(96)で長編映画デビュー。『EUREKA』(00)がカンヌ国際映画祭にて国際批評家連盟賞とエキュメニック賞をW受賞。以降もベルリン、ヴェネチアなど数々の国際映画祭にて作品が上映され、近年では『東京公園』がロカルノ国際映画祭で金豹賞(グランプリ)審査員特別賞を受賞し、最新作『共喰い』も、同映画祭でYouth Jury Award最優秀作品賞・ボッカリーノ賞最優秀監督賞をW受賞している。
ジェイコブ・ウォン
Jacob Wong
《profile》
香港国際映画祭キュレーター、香港アジア・フィルム・ファイナンシング・フォーラムディレクター。同フォーラムはブリランテ・メンドーサ、パク・チャヌク、ツァイ・ミンリャン、是枝裕和らの企画を支援してきた。また、ベルリン国際映画祭のアジア作品も担当している。
野島孝一
Koichi Nojima
《Profile》
1964年3月上智大学新聞学科卒業。同年4月毎日新聞社入社。岡山支局、京都支局を経て東京本社社会部学芸部編集委員。2001年定年退社。日本映画批評家大賞代表委員。
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日本映画スプラッシュ 審査委員
パオロ・ベルトリン
Paolo Bertolin
《Profile》
1976年生まれ。映画祭プログラマー。現在、ドーハ映画協会のアドバイザーおよびヴェネチア国際映画祭のアジア作品担当を務める。また、カンヌ国際映画祭の批評家週間、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭、ウディネ・ファー・イースト映画祭などでも活躍している。
クリスチャン・ジュンヌ
Christian Jeune
《Profile》
カンヌ映画祭オフィシャルセレクションのディレクター、代表補佐。20年以上、カンヌと共に歩む。今までに審査員を務めた映画祭は、シネマニラ国際映画祭、釜山国際映画祭、ドバイ国際映画祭、バンコク国際映画祭、ムンバイ映画祭、香港国際映画祭など多数。
瀬々敬久
Takahisa Zeze
《Profile》
1960年生まれ。京都大学在学中『ギャングよ 向こうは晴れているか』を自主製作、『課外授業 暴行』(89)で商業映画デビュー。『ヘヴンズ ストーリー』(10)が、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞および最優秀アジア映画賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど国内外で評価が高い。近年の監督作品に『愛するとき、愛されるとき』(10)『アントキノイノチ』(11)など。
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