2014年3/30（日）、シネマート六本木にて、特別上映会「東京国際映画祭 アジア映画傑作選」を開催しました。
 
強風が吹き、雨が降る天候にも関わらず、大勢の皆様にご参加いただきました。
 
11時から、第26回TIFFコンペティション部門最優秀女優賞(ユージン・ドミンゴ)受賞作品『ある理髪師の物語』（監督：ジュン・ロブレス・ラナ）、14時からは、同部門最優秀男優賞(ワン・ジンチュン)受賞作品『オルドス警察日記』（監督：ニン・イン）、最終回17時からはアジアの未来部門作品賞受賞作品『今日から明日へ』（監督：ヤン・フイロン）の上映を行いました。
 
最終回の上映後には、ゲストに、アジアだけでなく、世界でプロデューサー・女優、そして監督として活躍中の杉野希妃さんをお迎えし、東京国際映画祭 矢田部吉彦プログラミング・ディレクターとトークショーが開催されました。

 
杉野さんから、今回上映したアジア作品、現在注目されている映画製作国や、先日開催された第43回ロッテルダム映画祭での審査員を務めたお話し、さらにご自身の監督作について、予定されていた30分では足りないほどの興味深い内容のお話しが飛び出し、充実のトークショーで会場は大いに盛り上がりました。

 
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 
2014年10/23(木)-31(日)に開催される、第27回東京国際映画祭にどうぞご期待ください！