第26回東京国際映画祭 特別招待作品として『エレニの帰郷』の出品が決定いたしました！
 
第26回 TIFF 特別招待作品
『エレニの帰郷』”The Dust of Time”

 
カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた『永遠と一日』(98)を始め、『旅芸人の記録』(75)、『シテール島への船出』(84)など、“20世紀最高の映像監督”として世界的な評価を得ながら、映画撮影中の2012年1月24日、交通事故により急逝したテオ・アンゲロプロス監督。
2005年に日本で公開された『エレニの旅』は、テオ・アンゲロプロス監督が20世紀を主題にした三部作の一作目にあたり、『エレニの帰郷』は二作目となります。亡くなったのは、三作目の完結篇の撮影中であったため、“20世紀三部作”は未完のままとなりました。
遺作となった本作『エレニの帰郷』は、2008年にギリシャ、ドイツ、カナダ、ロシアの合作として製作された作品であり、遂に日本公開となります。
 
監督：
テオ・アンゲロプロス
キャスト：
ウィレム・デフォー
ブルーノ・ガンツ
イレーヌ・ジャコブ
ミシェル・ピッコリ
クリスティアーネ・パウ

 
2008年／ギリシャ＝ドイツ＝カナダ＝ロシア／127分
 
 
第26回東京国際映画祭 チケット：
10/5（土）からticket board チケットボードにて発売開始！
tickebo.jp/1310-tiff/