今年の東京国際映画祭では<フェスティバル・ナビゲーター>として俳優の斎藤工さん、山崎紘菜さんをお迎えして、映画祭を通じて若い世代に映画の魅力を発信していきます。
斎藤 工
1981年8月22日生まれ。
01年山川直人監督の「時の香り~リメンバー・ミー~」で俳優デビュー。
以後数々の映画、テレビドラマ、舞台で、現代劇から時代劇まで多岐にわたり活躍している。かつて制作会社に勤務していた父親の影響で、幼少期より映画を多く観て育った。高校3年間で自宅近くのレンタルビデオ店の全ての作品を鑑賞したほどの自他共に認める映画通である。
【主な出演映画】
『時の香り〜リメンバー•ミー~』(01)
『春琴抄』(08)
『悪夢のエレベーター』(09)
『十三人の刺客』(10)
『SPACE BATTLESHIPヤマト』(10)
『明日泣く』(11)
『逆転裁判』(12)
『愛と誠』(12)
『めめめのくらげ』(13)
『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』(13)など多数。
2014年公開予定の『ヌイグルマーZ』(14)、『抱きしめたい』(14)に出演が決定している。
山崎 紘菜
1994年4月25日生まれ。
2011年第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞。
12年古澤健監督の『今日、恋をはじめます』はじめ名監督の作品に相次いで出演。
映画以外にもTVCM(ゲータレード)や若者に人気のバンド、RADWIMPSの「ドリーマーズ・ハイ」のPV出演など活躍の場も徐々に広がっている、今後が期待される若手女優。
【主な出演映画】
2012年出演作品
『僕等がいた』(三木孝浩監督)
『この空の花』(大林宣彦監督)
『悪の教典』(三池崇監督)
『今日、恋をはじめます』(古澤健監督)